062906 ランダム
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Y-ZONE

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住宅メーカーさんも必死?

中古物件を見せてもらった不動産屋セ○ブさんに土地紹介もお願いした。情報が多いので
何か見つかるかもしれない。中古物件も良さそうなものを紹介してもらう事を依頼。
新築も考えて銀びーくんが工法が気に入ったというセ○ス○ハ○ムに見積を依頼した。
営業マンが1人増えた。すごく押しの強いヒトで五号機はやや拒否反応が出る。(ーー;)
設計してもらうと駐車場は3台ギリギリ。これじゃ車全部入れたら作業出来ないじゃん!不満。
安く広く快適を目指して少し不便な土地で考えてたけど、これじゃ意味が無いよ。(^_^;)
価格もまるっきり変わらないってーか予算を余裕で400万オーバー。ありえないね。
そんなおり、土地探しを依頼したセ○ブからすっごいお買い得物件の紹介が届いた。
場所は銀びーくんの会社から1km圏内、すぐ近くを国道が走り、中央道のI.C.も近い。買い物
に便利なお店もある。医院も近い(係りつけも近い)。しかも広さが70坪で激安!
なんとセ○ス○ハ○ムで紹介された郊外の80坪とほぼ同じ価格。
住所が書いてあったので見に行く。南北に長いけどここなら文句無いや。さっそくセ○ブさんに
連絡。営業担当の方が一緒に確認しましょうって言うので、合流して確認。3区画の1番奥。
とりあえず方位確認、隣接する建物の高さ確認。「ここ押さえて下さい!」っとお願いする。
すぐ隣の分譲地と1坪の価格が9万違うんだものね。夕方になってセ○ス○ハ○ムの営業さん
が来たので、土地の話をした。驚いたようで「帰りに見てみます!」っと帰っていった。
翌朝、セ○ブさんから電話が来た。
「××です、ちょっとお聞きしたいんですが、セ○ス○ハ○ムさんから電話がありまして、
もうすでに契約されているってお話は本当なんですか?」・・・はぁ?( ̄□ ̄;)
うちはどことも契約はしていない、印鑑押した書類なんて作ってないもの。変じゃないか?
その旨を答えて銀びーくんと2人で「どういうことだ?」と顔を見合わせた。

午後セ○ス○ハ○ムと打合せ予定になっていたので出掛ける。土地の広告を出してきた。
「ここ建築条件付きって知ってます?ここだとうちでは建てられないんです。そういう不利な
内容書かないのがセ○ブさんの悪い所で、こういう事ってお客様に対して詐欺ですよね?
他にもほら(と広告を指差す)こういう住宅関連の番号、これの表示足りないんですよ。
ここの会社はね~自分とこで物件押さえてるわけじゃなくて、いろんな不動産屋さんの情報を
集めて紹介してるだけなんですよ、だから本当にトラブル多いんですよ~。」
営業Bさん、いきなりこれだ。最初の建築条件付の件以外は悪口だけ。言い方も気に入らない。
五号機はなんかムカついたので反論した。
「建築条件付っていう話は初耳ですが、それ以前に契約済みなんてウソの電話をするお宅は
どうなんです?これが良識ある行動なんでしょうか?こちらとしてはしてもいない契約をしたと
いう話をされて非常に迷惑なんですが、その点はどうなんです?」

営業Bさん、「いや、契約済みって言ったのはウソじゃないんです、お見積させて頂いてますし、
うちで建てて頂けるのは確実と思ったからなんです。お客様に不利になる要素は取り除かないと。」
・・・おかしいじゃん?見積=契約なのか?契約ってそういうもんじゃないだろ~?
「こちらに伺った当初からお話してますけれど、お宅以外ともお話しはさせて頂いてますし、
お宅で建てますとは今まで一言も言ってませんよ。それを契約済み?不利になる要素って何?」
Bさん無言...当初から話しをしている営業Aさんが口を開く。
「スミマセン、そのように伺ってます。あの場所は○○さん(うちらの本名)がご自分で探されたわけ
ですし、確かに契約書を交わしたわけじゃないです。出来ればこのご縁を無くしたく無いと。」
銀びーくんもこれを受けて「確かに建築条件付という話は知りませんでした。こちらも確認を
してみます。でも土地はもうあれに決めたいんです。お宅で建てられない時は諦めて下さい。」
話し合い終了~。セ○ス○ハ○ムの建物は良かったが、Bさんの対応が決定的に拙かったね。
五号機の中ではセ○ス○ハ○ムは信用ならないなぁ~って気分になっちゃった。(-_-メ)
そのままセ○ブへ出掛ける。担当さんに建築条件について聞いてみる。
「あの時お話をしませんでしたが、建築条件はあります。私共で契約しているメーカーがあって、
そちらの商品を地元の工務店で在来の木造で建てさせて頂くようになります。その旨をはっきり
お知らせしなかったのはこちらのミスです。すみません。」・・・真摯な態度じゃないっすか。
一応そのメーカーを教えてもらう。イ○ンホーム?聞いた事あるような無い様な...?
資料をもらって眺める。悪く無いんじゃない?価格見てビックリ!「1000万近く違う?マジ?」
次の打合せの予定を決めて退散。帰路の車の中で銀びーくんと話す。
「もうセ○ス○ハ○ムは止めない?高いし、ウソつかれてあの態度は納得いかないっす。」
「確かにあれだけ違うとねぇ。Aさんは良い人だったから気の毒なんだけど、断ろうか。」
こうして住宅メーカーはイ○ンホームに決定となりました。


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